9月15日は介入のニュースで持ちきりでした。ちょっと情報を纏めたいなぁと思っていたんですが、9月16日のモーニングサテライトがよく纏めてくれていたので、紹介します。割と網羅的に紹介しますので、本記事を読んで頂ければ大体状況がつかめると思います。
評価としては東短リサーチの加藤氏が「80点」とコメント。菅直人再選で介入がないとタカをくくっていた投機筋にはサプライズを与えられたはず、姿勢を示した点は評価できるが、実弾が限られている中でいかに効果的に(今後の介入を)やるかが重要。
ちょっとわかりにくくてすみません。どうやら国際的に「いかに自国通貨安を実現するか」という競争が行われている中で、協調なしの単独介入を実施した日本のおかげで「カードが増えた」と考える国が増えるだろう、と。その中で、貿易黒字が大きい日本は(自国通貨安)競争劣位にあるため、安易にこの競争に入ってはいけないという話がありました。
ともかく、単独介入については各国の理解が得られていない状況で行われたということです。
大方の予想は「円高ドル安傾向継続」ですね。
ごく短期的には介入効果があるだろうが、2兆円の大規模介入があったにもかかわらず、85円台で止まってしまうということは、相当の円高圧力があるという証拠。今後も円高傾向が継続する中で、どこまで政府・日銀が耐えられるか。
仙石官房長官が「82円が防衛ライン」と語ったことについて、僕は聞いた瞬間「アホか」と思ったんですが、JPモルガンの佐々木氏もそう思ったそうで、以下のようにコメントしていました。
「今回の規模で介入を続けることは不可能。そうなると投機筋の投機の対象になってくる。やはり円高圧力は続くだろう。」
「仙石さんから82円というラインを示された。具体的なレベルを示してしまうと、そこが投機の対象になってしまう。ヘッジファンドはそのレベルまではドル買いを続けてくるだろうが、そこを超えて円高が進むと『政府が82円を守れなかった』という捉えられてしまう、82円を割ってしまうということは、政府が支えられなかったと言うことで、一気に円高が進行する可能性がある。」
まさに仰るとおりで、仙石官房長官って本当にバカですよね、と。それでも管総理再選「よかった」が81%だそうで。世も末ですね。
一方、ゴールドマンサックスは90円に向かうという、日本にとっては楽観的な?観測をしているそうです。
「盛大な」円売り介入は成功の公算大、1年で90円に-ゴールドマン
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